自転車乗りによる機材探求の旅

サイクルライフを機材という側面から一般ライダー目線でゆるめにインプレしようという機材大好きライダーのブログです。

愛車紹介 その1 SWORKS TARMAC SL5

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多々羅大橋にて

  今回紹介するのはターマックSL5です。 こちらとも長い付き合いになってきましたね。(といっても3年ほど) このターマックの細かく分けて紹介したいと思います。(少し長文になりますが)

  

 

  ターマックとは

  まあ今更って感じですが、でもやはりスペシャライズドといえばこのバイクって感じでしょうか? 私が思うに、スペシャライズド社が一番力を入れているバイク、もちろんルーベ、ヴェンジ、アレーもいいバイクですがスペシャライズドのバイクの中心というか、すべてのバイクの基礎になっているのがターマックって感じですね。

  まあ現行ターマックSL6(2019.7時点)はディスク化も進み、それに合わせて進化していっています。(欲しい) 私のターマックは世代が1世代前のSL5シリーズです。この世代でもディスクタイプはありましたが、あまり知られていないかも? まあまだ規格が複数あり手が出しにくい時期だったこともありましたから仕方ありませんね。これから私のターマックについてお伝えしたいと思います。

  ターマックアセンブルについて

 わたしのターマックは、何度かの改修を経て現在の形で落ち着いています。 私的にはほぼ完成形に近い形ではないかなって思っています。(まあ予算が回らない) これからポイントを押さえてお話していきますね。

  フレームについて

 このフレームは54サイズです。 カラーもネイビー系のラメ入りカラーになっていてとてもお気に入りのポイントなんです。 ポジションもアップライト過ぎず程よくスローピングデザインになっているところがポイントですね。 あとなんて言っても加速感、登坂での走り、反応性は最高ですね!! 現行モデルと比べると快適性には多少難がありますが、いまだにいいフレームだと思っています。 私の中では山岳ではこれって感じです。 あとライドファーストエンジニアードが初めて採用されたフレームですね。(サイズ間の剛性、乗り味の変化を少なくするそうです)

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  ホイール

 ターマックに搭載するホイールですが、基本的にターマック自体がオールラウンドに走れるバイクですので、ホイールで地形に合わせて変更してます。 私は3つのホイールを使い分けています。

  • 平地重視のROVALCL50
  • 地形を問わずどこでもイケルROVALCLX40
  • あと山岳オンリーならダウンヒルも安心なR-sysチューブラー    

っていう感じですね。 まあ私は平坦大好き人間ですから、ROVALCL50の出番が圧倒的におおいですけどね。 細かなホイールのインプレもまたそのうち投稿したいと思います。  

  コンポーネント

 ターマックはコンポをミックスで組んでおり、DURAACE、Ultegra、REDetap、rideaのミックスになってしまってます。 まあ次から次へパーツ交換を実施してますので、こうなってしまいますよね。で一覧はこちら。

          

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  • STI、ディレーラーはREDetap
  • クランクはUltegra、Ridea製チェーンリング、Pioneerペダリングモニター
  • BBはプラクシスワークス製のアダプターを装着
  • ブレーキはDURAACEr9100 
  • ペダルはUltegrar8000

 ってところですね。 この楕円リングとEtapの組み合わせ、調整に難儀するんですよ、ホントに!(ショップさんすいません。) あとこのブレーキは最高に効きますよ!

  サドル

     

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 こちらもスペシャライズド製でSWORKSTOUPEですね。基本サドルは歴代スペシャライズドのものを使ってきましたが、このサドルは前後位置をライド中に自在に変えられる良さがありますね。前乗り、後乗り自由自在です。(まあそれがデメリットにもなりえますね) 比較的上りを重視してるターマックなので、サドル位置をあえてフリーにして勾配に合わせて乗車位置を柔軟に変える狙いがあります。 ちなみに他のバイクには採用してません。(それはこの特性が本来はあまり得意でないから)

  ハンドル

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  このハンドル(写真はかなり以前のもの)がSWORKSHOVER+15ハンドルでして、もともとはルーベ用のものをターマックに流用してます。 ステムとの接合部分よりバートップの部分が15mm上がっているハンドルなんです。 ポジション出しの際、とても重宝するハンドルですね。 スペーサーを積めばいいんですが、あまり積み過ぎるのも良くありません(見た目、性能でも)。 またドロップ123mm、リーチ75mmのショートリーチハンドルでして使い勝手も最高ですし、使ってみると結構剛性も高くてSWORKSSHALLOWハンドルよりもしっかりしてる感じですね。

  まとめ

まあこんな感じで愛車紹介させてもらいました。 まだまだ作りがあまあまですが、これからどんどん投稿できればと思っております。 インスタ、フェイスブックではなかなか細かくは書けなかった?ことなど今後も書きますよ! では今回はこのへんで。