自転車乗りによる機材探求の旅

サイクルライフを機材という側面から一般ライダー目線でゆるめにインプレしようという機材大好きライダーのブログです。

愛車紹介 その2 SWORKS ROUBAIX SL4

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前回に続いて、今回は私が長年乗り続けた愛機ルーベの登場ですね。 ターマック、ヴェンジを投入するまで、常に使い続けたこれぞまさに名機と勝手に思っています。いまでも時々、これでライドしてるんですよ。 ではどうぞ!

 

  ルーベとは

 このバイクはエンデュランスカテゴリーに属するバイクで、ターマックやヴェンジなどのレース向き?(よりワイドローなポジションが取れる意味で)のバイクと比べるとアップライトなポジションを出しやすく、フロントセンターも長くなっている。さらに効果のほどは定かではありませんが、快適性を向上させるゼルツも搭載され振動吸収性も上げられています。  私のルーベは第四世代のもので、2019年春には第6世代のモデルへ進化を続けています。  第五、第六世代も試乗会でのライドぐらいしか乗ったことはありませんが、フューチャーショックの搭載、および進化が行われました。 このフューチャーショックは快適性を上げると同時に、推進力も犠牲にしない設計が可能になるそうです。(第六世代欲しいなあ)

  ルーベのアセンブル

 ここから私のルーベについてお話を進めていきます。 現在の形が最終形かなって自分的には思っています。 理由もお話しますね。

フレームについて

 このフレームは52サイズですね。カラーは当時のチーム名でオメガファルマクイックステップのチームレプリカカラーですね。ブラックマットでとても重厚感のあるカラーリングか気に入ってます。実際乗っていても、長距離のライドではこの快適性が最高の武器になります。 もちろんですがパリ~ルーベなどのクラシックレースで使用されるバイクですのでターマックほどではないにしても走りの性能は素晴らしくいいですね、特に高速巡行におけるスピードの維持、ダウンヒルコーナリング中の安定感は最高です。 

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オメガファルマクイックステップレプリカ、このブラックマットがGOODです。

コンポーネント

 ルーベの搭載コンポはDURAACEとFORCE22のミックスコンポです。 ほんとはDURAACEのクランクも考えたんですが、このバイクはほどよい抜け感が欲しいと思いカーボンクランクのFORCEで組み上げました。 内容はこちら!

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ハンドルはZIPPサービスコースSL70です。

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クランク周り FORCE、VECTOR3、9000FD です。

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9000RD、r910012-28、にて
  • STI、前後ディレーラー DURA9000
  • ブレーキ DURAr9100
  • クランク FORCE22 
  • ペダル VECTOR3
  • チェーン、スプロケット r9100 

  こんな感じに組み合わせてます。 本来は、Etapでの運用を検討していて、当初はEtapで組んだんですが、フロントの変速がシックリしない?(チェーン落ちが多い)のでDURAACEに戻したという経緯があります。 まあDURAになってからこの症状もなくなり快調です。(なぜ?まあいいとしましょう) ハンドル、ステムはZIPP、バーテープはSUPACAZ、サドルはスペシャライズドROMINです。

 まとめ

こんな感じでルーベの紹介をさせてもらいましたが、いかがだったでしょうか。 あと長く乗ってきたルーベSL4ですが、設計がどんどん新しくなることで快適性と走行性能は両立されていくでしょうし、ディスク化によるスルーアクセルは思いのほか影響が大きいと感じています。  最近のディスクロードと乗り比べるとやはり同じエンデュランスバイクでも時代を感じるようになってきた今日この頃です。