自転車乗りによる機材探求の旅

サイクルライフを機材という側面から一般ライダー目線でゆるめにインプレしようという機材大好きライダーのブログです。

SWORKS TARMAC SL6 DISC 登場! その1

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56サイズ、カラー グロスフローレッド

 今回は最近、投入したバイクのSWORKS TARMAC SL6についてですね。 本来なら初カンパコンポにする予定が変更になり、シマノで組んだバイクです。 (ホイールまで交換ではちょっとネ) このバイク何と言ってもこの赤いカラーがとにかくお気に入りです。 これから乗ってみての感想をお伝えしたいと思います。

 

  購入に際して、検討したこと

 さて今回は、もちろんこのカラーのバイクに乗りたいってこともあったんですが、それ以外のことも色々試してみたいってことから、あえて56サイズを選んでいます。(普段は基本52~54サイズ) この後、詳細は一つづつお伝えしていこうと思いますが、まず結果から言うとまずまず成功って所でしょうか! いくつか細かい点で問題もありましたが、パーツ交換でほぼ対応可能でしたね。(ジオメトリーは大事!!) これから細かい点に触れたいと思います。

  ジオメトリーについて

 今回、56サイズということでサイズが大きくなっていますが、ねらいとしては、主にフロント周りでスタック(ヘッドチューブ)、フロントセンター、ヘッドチューブアングルを大きく変更したくて購入しました。 もちろん一つ障害になると思われる数値も購入時にありましたけど。(シートチューブアングルのみ) ここで一つ抜けている項目にリーチがあると思いますが、これは全く問題ないことは分かっていましたのでここでは触れません。(ジオメトリをしっかり公表していただいてるスペシャライズド社に感謝) あと今回は、今年になってとりいれたフィッティングサービスのリトゥールFITのデータも反映させたものとなりましたのでかなりいろいろな部分で変更をしています。 基本上記で上げた項目を長く、高くしたかったっというところです。

  エンデュランスバイク化ってこと?

 このことはいつも考えにあります。 スタックを高く、フロントセンターを長くっていったら最初からエンデュランスバイク(スペシャライズドならルーベ)にすればって話なんですが、今度はリーチが合わない(短い)ことが多いです。 ステム伸ばせば済むことですが、これは私が以前ルーベSL4でやってみてバイクコントロールに難を感じたのでやめています。(見た目はカッコイイ!でも安全が大事) 次にチェーンステイが長くなることで乗り心地は向上するんでしょうが、加速にもたつきを感じることがあるんですね! それほど乗り心地を求めていませんしね(笑)。 乗り心地に関しては他の方法で十分カバーできますし。(バーテープ、タイヤ、シューズなどで) あとTARMAC SL6は乗り心地もかなり改善されているのでこの点に関しては不満はありません。 でも軽快に加速していきますし、コーナリングワークも非常に楽しいものとなっています。(スルーアクセル化されても、加速性と操作性だけでなく快適性までもっているこのバイクヤバイです)

  まとめ1

 今回はこのバイクを選んだ経緯からお伝えしました。 購入してとてもよかったと思います。 今後もさらにアセンブル、パーツ交換のことなど掲載していきたいとおもいます。 ではまた!