自転車乗りによる機材探求の旅

サイクルライフを機材という側面から一般ライダー目線でゆるめにインプレしようという機材大好きライダーのブログです。

チューブレスタイヤ続編 SWORKS TURBO RAPIDAIR 26C

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rapidair 26C へ変更。

 26C、28C比較レビュー

 さあ、久しぶりの更新です。(すいません、最近違う分野が忙しい!) まあ私、趣味が色々あるのでもしかするとこのブログでも自転車ネタ以外もあがるかもしれませんが?  それはさておき今日のお題はこちら! RAPIDAIR 26Cの投入です。

 しかし前回、28Cを使用していましたが今回はこれ26Cです。 しかし見た目が一気に細くなりました。(当たり前です) 28Cとはかなり見た目が違います、ほんとです。 まず28Cを交換することになったきっかけですが、まあ単にパンクした?いいえパンクしていたのをそのまま引っ張っていたのがあります。 去年の秋に投入し、すぐタイヤにビスが突き刺さるという事件があったことは以前の記事でお伝えしたとおもうんですが、じつはそのまま最近までシーラントを補充してそのまま使用し続けた?(マジかおい!)のですね。 結構大穴が空いていたんですが、シーラントがそれを塞ぎ続けてここまできました。(約半年強)  ですが最近頻繁にシーラントをばら撒きながら走っていたのでそろそろ交換か?ってことで交換に至りました。 

 今回26Cに変えてみてどうかというと、かなりの変化を感じます。同じ空気圧(6BAR)で走りましたが、ダイレクト感はありますね。 当たり前ですが軽く回ってくれます。タイヤ自体が30グラム強軽いので登りでの軽さも感じますね。 ですが圧倒的に登りが楽になるか?といえばそうでもないですね。 むしろその他の部分でのデメリットのほうが私的に大きい感じもあります。

 このデメリットで一番感じたのは何といっても乗り心地です。 もっと細かく言うと路面の細かい凹凸に対して細かな揺れ、突き上げなんですが、ここに関しては大きく差がでますね!  エアボリュームが少なるなるのである程度は想像していましたがここまで違うか!ってレベルで差を感じました。(同空気圧にて) 次に高速巡行に関しても結構な差を感じました。 どうしてもホームコースの都合上、平坦路の巡航が増えるんですがここでも路面への追従性は無視できないかなって思います。ハネ感が少ないのでとにかくスムーズに進む印象がありました。 実際にタイムはとってないですが、それほど変わらないのではないでしょうか。 あと脚にかかる負担、ダメージもやはり28Cのほうが少なく感じました、特にロングの後半など。

 次はそれほど変わらないな!って感じた部分ですが、コーナリングに関してですがここはそれほど大きな変化を感じませんでした。 どちらもしっかりグリップしますし、安心して奥まで突っ込める感じですね。26Cで横Gが入った時にもっと不安感がでるかなって予想してましたがいい意味で裏切られました。 制動を掛けたときもそれほど違いは感じませんでした、まああんまり出ても怖い部分ではありすけど!

  まとめ

 RAPIDAIRの26Cと28Cの比較ですがまとめるとこんな感じです。

  •  走った時の軽さはやはり26C、特に登坂時(当たり前かな)
  •  乗り心地では28C(かなりの差を感じた、予想以上の差にびっくり)
  •  平坦路での高速巡行では28C(路面追従の高さ、転がり感はすごい)
  •  コーナリング時のフィーリングはそれほど感じない(ダウンヒルも)
  •  制動面では差は感じない(ありすぎても怖いです!)

 今回の使用機材

  •  フレーム  SWORKS ROUBAIX 56サイズ
  •  ホイール  ROVAL CL50 DISC
  •  コンポ   アルテグラDi2      にて

 

 

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