自転車乗りによる機材探求の旅

サイクルライフを機材という側面から一般ライダー目線でゆるめにインプレしようという機材大好きライダーのブログです。

最近の気になるバイク サーベロ カレドニア5

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出典 cervelo.comより引用

    

    このバイクです。 サーベロカレドニア5です。 エンデュランスロード大好き人間の私としては気になるバイクですね。 見た目も今時のデザインですし、エアロフレームのようなフォルムになっていますので私のホームコースを淡々と走るのにはいい感じかなって思います。 (なかなか現物を見る機会には巡りあいそうにはありませんけれど、なんせ田舎なので。)

   

 

  ラインナップ

 このバイクですが、基本カレドニア5、カレドニアの2種類のフレームで展開されていて、フレームセットはカレドニア5しかなくカレドニアは完成車のみのラインのようです。 しかしカレドニア5、カラーがどれもカッコイイ!! しかも完成車はコンポ、ホイールに合わせて価格帯が複数あります。 個人的にはレッドかシルバーあたりが狙い目か?そしてフレームセットで行こうかな?(って買うんかい!!) 

  気になったポイント

  気になったポイントとしては、やはりジオメトリーでしょうか? フレーム選びの際、絶対避けては通れないマイルールがありまして、デザイン、カラー、そしてジオメトリーというルールが私にはあります。 この3つは絶対ですね。(ほんとに?)ですから基本この3つをメインにフレーム選択をするわけですが、なかなか当てはまるフレームないんですよ、これが! では具体的にジオメトリーのどの部分が気に入ったのかお伝えしましょう。

  フロントセンター

  これ大事です。超大事です。  長すぎるのもちょっと困りものですが、短いのは絶対NGですね。 バイクの挙動がピーキーになりすぎる、特に下りのコーナリング時と前乗り時です。  コーナリング時に思いっきり倒していけなくなりますし、直進性があればあるほど(曲がらないことはない)スピードに乗せやすいので。(わたしの場合ですが) あとハンドルが高め、遠めが好みなのも影響大ありですけど。あまりサドルとハンドルの落差も欲しくないタイプです。 あとこのフロントセンターの長さが何から来てるのか、ヘッドチューブアングル、フロントフォークの長さや形状(トレイル値)も一応見ます。 

  この点でカレドニア5はここを私の好みの長さを取ってくれていますのでいいですね。 

  ヘッドチューブ(スタックハイト)

  次にこれが重要ですね。 先ほどお話ししたようにハンドル高めが好きなので必然的にこうなりますね。(スペーサー積むのあまり好きではないのもありますが)ハンドル高めになる、サドルとの落差を減らす理由ですが私あまり腰椎を曲げず、股関節から前傾を入れます。 そうすると落差がありすぎるとハイギアーの際、ロックがかかり踏むことはできてもきれいに回せなくなるんです。  それと以前から股関節、膝への負担も気になっていてサドルを段階的に上げていることも影響しています。 ここもRシリーズとCシリーズの間でスタックを自由に変更できるとのことですからいいですね。 

  特にこの2点は絶対的に優先事項です。次はだったらいいなレベルのものをお話しようと思います。

  シートチューブアングル

 これも大事ですよ、もちろんですがこれはシートポスト、サドルで意外と調整が効くところもあるので、範囲に収まっていればOK!って感じですね。 これも立ちすぎも寝すぎもダメです。 ペダリングにとても影響のある部分ですから、その分完成してからサドル高、セットバック量はシビアに測ります。(誤差1mm以内できれば) 

  チェーンステイ

 これも一応見ます。 ある程度そのバイクの性格を見る指標にしています。 もちろん一般的に長ければ安定感ありそうとか、短ければ反応よさそう程度の創造の範囲ですけどね。 カーボンフレームはこの辺が見た目と異なることもあるのでやっぱり試乗が一番ですがね。

  リーチ(トップチューブホリゾンタルを含む)

  まあこれも見ますかね。 これも枠内に収まっていればまあいいです、ステム替えればいいですから。 まあステム長も短くても長くてもあまり好きになれませんけど。

 

 以上のことからカレドニア5はかなり気になってます。 今後も気になるバイク出てきたらまた投稿します。 まあ完全に私目線の主観でしかありませんがね(笑)。

 

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