自転車乗りによる機材探求の旅

サイクルライフを機材という側面から一般ライダー目線でゆるめにインプレしようという機材大好きライダーのブログです。

久々のニューホイール(ZIPP 303S Tubeless Disc-Brake)

 

f:id:cyclingphoto:20200922125047j:plain

ZIPP 303S ロゴやリムデザイン変わりました。

 今回はようやく届いたニューホイール、ZIPP 303Sを紹介したいと思います。 しかしZIPPもリムデザインを大きく変えてきましたね。 ロゴが小さくなり、少しおとなしめになった感じがありますが、これは好みでしょうね! 個人的にはスッキリしたデザインで好印象ですよ。 まだ乗ってはいませんが概要だけ今日はご紹介ってことでよろしくです。

  

 

  リムについて

 さあ今回のこのホイールですが、リムの内側はこんな感じです。

f:id:cyclingphoto:20200922131028j:plain

フックレスリム、23Cの内径(太い!!)

  見てのとおり、第一印象は太い!ただそれだけです。リム外径だけならこの幅は見慣れてますが、この内径なんと23MMです!、しかもフックレスリムなのでそれに輪をかける形ですね。  フックレス知らない方へ、要は通常クリンチャー用のリムはほぼビートフックというタイヤとリムを引っかける部分がリム内側にあってこれと空気の内圧でタイヤとホイールを固定してます。  フックレスリムめちゃくちゃリム部分薄いです。  

   そしてこのホイールは完全チューブレス、チューブレスレディー対応のものとなりますので、クリンチャータイヤは基本ダメ!しかもタイヤ幅も28C以上が推奨という徹底ぶり。 今回はたちまちIRCチューブレスタイヤで組んでいますが、まずフロアーポンプではリムは上がりません。(自信あります。) しかもサイトで確認しているとこのホイールなんと28Cで走ることを前提!で設計してるそうです。 最初の写真でもわかるように、5BARが空気圧の上限ってところでもその凄さがうかがいしれますね!

   ちなみにリムハイトは45MMで、外径が27mmだそうです。このリムならオンロード、オフロードともタイヤ次第で構わずいけそうなレベルです。

  ハブについて

 これは内部構造を見せてもらった程度なのであまり詳しくはないですが、DTのように簡単にフリーボディが外れる形状でした。 ちょっと怖いぐらい簡単に! まあ走行中に外れることはないですがね。 まあそれはよしとして、今回の303Sですがハブのローターの固定方式が6ボルトからセンターロックに変わりました。(うれしい。) スラムとシマノは対応フリーが設定されてます。 カンパニョーロは別売りですね!

  まとめ

f:id:cyclingphoto:20200922141732j:plain

全体像です。
  •  チューブレス、チューブレスレディー専用ホイール
  •  リム幅27(内径23㎜)、リムハイト45㎜
  •  ペア重量1530ℊ(メーカー公表)
  •  ローターはセンターロック対応
  •  フリーボディはスラム、シマノ対応(カンパニョーロはオプション)

  そのうちインプレも上げたいと思います。       以上な感じです。