自転車乗りによる機材探求の旅

サイクルライフを機材という側面から一般ライダー目線でゆるめにインプレしようという機材大好きライダーのブログです。

DOPPELGANGER セダンモ車載

 

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セダンモ車載 約1キロほどあります。

 今回は、前から気になっていたdoppeldangerのセダンモ車載について、レビューしたいと思います。 いけませんね、ついアマゾンで見つけるとポチってしまう悪い癖((笑)。 まあこれから季節も夏に変わり、アウトドアシーズンってことでいろいろしたくなると思いますが、車載ってホント便利ですよね! 目的地まで行って存分にライドを楽しめるわけですから!! (まあ私恥ずかしながら年中車載状態ですけど) ってことでレビューをどうぞ。

  

 

  大きさ(サイズ)

 このセダンモ結構サイズも大きく、縦87.5㎝、横140㎝になっており左右にチャックが付いていて見開きにすると、縦が170㎝になります。 この大きさがあればロードならば問題なくいけると思います。実際54サイズの私のバイクも問題なく入ってます。(もちろんホイールセット込みで)バックに搭載するとこんな感じ。ちゃんとホイール固定用バックルもあります。 ただエアロバイクでハンドルがしっかり切れないものは厳しい(ハンドルをばらせばイケル)でしょう。 

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54サイズ、ハンドルCC400、ステム110mmにて

  ホイール収納

 内部にホイール収納用のポケットがあり700Cでも十分入るようになってます。あとこのポケット左右にオフセットしていて余計な膨らみを防ぐようになってます。でもクイックリリースははずしたほうがいいと思います。 私はスルーアクセルなのですが特に問題なく収納できます。 比較的、バックの生地もしっかりしていますが、あくまでも車載を前提としてるようで、そこまでクッション性は期待しないほうがいいと思います。(輪行はできなくはないけど) あとでお話しますがこの搭載がチョット苦労することに!

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こんな感じでオフセットで収納。

  車載前

 

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持ち運び準備完了。

 こんな感じになります。 実はここで問題がひとつあり、このセダンモは左右にチャックはありますが上部にはありません。(せめてボタンでも欲しい。) なのでチェーンが上部でむき出しになっちゃいます。これ絶対、車内の内装を汚します!なので輪行袋を上からかぶせて完成って感じですね。(ちょっと微妙)  それと車載時に垂直に置く必要性があります。斜め、寝かしておくのはホイールのスポークに負荷がかかるためやめたほうがいいでしょう。 アウトバックのラゲッジではハイトが足りず、斜め置きになりました。(後部座席の足元、ハイトの高いミニバンなら問題ない)

  まとめ

 私自身、こういうのを探していたんですが実際購入してみて確かにコンセプトとして大変いい商品だと思います。 多少難があるところもありますが、私的には使えるアイテムかなって思います。  では今回はこの辺で!